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舞踏カンパニー 山海塾

TOKI(C)Sankai Juku

Kinkan ShonenI(C)Sankai Juku


※1 パリ市立劇場(Theatre de la Ville, Paris)
パリのシャトレ広場に位置し、世界でも有数の質の高いプログラムをもつ劇場として有名。「コンテンポラリーダンスの殿堂」とも呼ばれ、上演される作品は、世界のダンス業界から高い注目が集まる。

※2 共同プロデュース
パリ市立劇場と山海塾との共同プロデュース契約は、将来的に長期間、創作活動を保証するものではなく、新作発表の都度、次回の契約の有無が決定されるシビアなシステム。

※3 サドラーズ・ウェルズ劇場(Sadler's Welles Theatre)
イギリスにおける舞踊の中心的な役割を果たしている劇場。1998年に新装オープンし、現在もなお、国際的でダイナミックなプログラムをロンドンの観客へ紹介し続けている。

※4 ローレンス・オリヴィエ賞
演劇・オペラ・ダンス等で優れた個人・団体へ贈られる、古い歴史を持つイギリスの舞台芸術賞。1976年に前身であるThe Society of West End Theatre Awards が創設され、1984年に現在の名称となった。日本人では、1985年に森下洋子さんが個人賞で受賞されている。オリヴィエ賞の作品賞を受賞した日本のカンパニーは山海塾が初めて。


 ▽山海塾活動略歴

1975年に主宰・天児牛大によって設立された舞踏カンパニー。1980年より海外公演を開始し、1982年からは、世界のコンテンポラリーダンスの最高峰であるパリ市立劇場(※1 THEATRE DE LA VILLE, PARIS)を創作活動の本拠地として、およそ2年に1度のペースで新作を発表しつづけている。

82年以降の山海塾作品は、すべてパリ市立劇場との共同プロデュース(※2)。日本で生まれたカンパニーでありながら、厳しく作品の質を問う同劇場が、連続して20年以上にも渡り、共同プロデュース形式で創作を支援し続けているカンパニーは、現在、世界で山海塾のみ。

山海塾の作品は、演出・振付のほか、空間や衣裳のデザインも総合的に天児牛大が創作している。天児は一貫して舞踏を「重力との対話」として捉えながら、「誕生」「死」といった普遍的な人間の内的本質に迫る。身体言語に基づく独自のアートフォーム(表現形態)を創りあげたこと、その作品の普遍性、そして何よりもその表現の芸術的強度によって、世界各国できわめて高い評価を得てきた。

世界43カ国で支持
山海塾はヨーロッパだけではなく、アメリカ、オセアニア、アジアなど世界43カ国のべ700都市以上でワールドツアーを行っている。(2008年1月現在)

ローレンス・オリヴィエ賞受賞
山海塾は、2001年5月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場(Sadler's Wells Theatre)(※3)で『遥か彼方からの―ひびき』を上演。そして同作は、2002年2月15日、イギリスで最も権威のある舞台芸術賞であるローレンス・オリヴィエ賞(※4)の“最優秀新作ダンス作品賞”(Laurence Olivier Award for Best New Dance Production)を受賞。

第6回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞
キリンダンスサポート受賞
07年1月、山海塾の『時のなかの時―とき』が、年間のベストステージに対して贈られる朝日舞台芸術賞のグランプリを受賞。さらに、受賞対象となったダンス作品の中から、選ばれるキリンダンスサポートが贈られた。

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